Joie チャイルドシート i-Arc360°(アイ・アーク360°)を選んだ理由!

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そろそろ赤ちゃんが生まれるパパママになる皆さん。
赤ちゃんを迎える準備は進んでいますか?


チャイルドシートは病院から赤ちゃんを乗せて帰るのに必須のアイテムであり、必ず準備しておく必要があります。
今回は我が家で購入したチャイルドシート【i-Arc360°(アイ・アーク360°)】を選んだ理由について紹介します。


Joieのチャイルドシート

Joie はイギリスのベビーブランドです。
ベビーカーやバウンサーなどチャイルドシート以外にもたくさんのベビー用品を扱っています。
一般的なベービーザラスやアカチャンホンポなどのベビー用品を取り扱っている店舗の中ではアップリカ、コンビなどに比べて比較的リーズナブルなブランドとして展開されている印象です。

i-Arc360°(アイ・アーク360°)の特徴

◇対象年齢
後向き:身長40-105cm/2.5kg以上19kg以下
前向き:76-105cm/19kg以下

◇サイズ
W46×D68.5×H51cm(後向き取付)
W46×D65~D70×H61~65cm(前向き取付)
サイドインパクトを両側開いた時の幅:W58cm

◇重量:14.5kg

◇商品説明・片手でくるっと360°回転式
・ミスユースを防ぐISOFIX取り付け
・大きなキャノピー付でお子様を日差しから守ります
・ドア側からの衝撃に備えた高い防御機能
・ガードサラウンドセーフティパネル付き
・通気性の良いメッシュシート素材
・6段階のリクライニング機能付き
・取り外し可能なソフトパッド付(お子様の成長に合わせて調節できます)
・ソフトパッド、シートは30℃以下のぬるま湯で洗濯OK!
ベビーザらス商品説明ページ参照

大体新生児~4歳くらいまで使用できます!
生まれてすぐの赤ちゃんの退院時の使用でも安心して使用できました。1歳までの赤ちゃんは後ろ向けの取り付けが義務化されていますが、もちろん後ろ向けにも対応しています。

さて我が家ではこちらのチャイルドシートを選んだのですが、、、
ぶっちゃけコンビやアップリカのチャイルドシートでも上記の内容には対応しています。
その中でどうしてこのチャイルドシートにしたのかその選定基準について説明します。

最初は隙間を埋めるためにタオルをひいたりしていました。

i-Arc360°(アイ・アーク360°)を選んだ理由

i-Arc360°(アイ・アーク360°)を選んだ理由は下記の4点です。

  • 回転式であること
  • ISOFIX取り付けであること
  • 新安全基準R129に対応していること
  • 価格

①回転式であること

i-Arc360°は両サイドに回転レバーの持ち手があるタイプになっています。
持ち手にも様々なタイプがあり、チャイルドシート正面に回転レバーのあるものもあります。

ここのレバーの手の届きやすさが重要です。
赤ちゃんを抱っこしたまま駐車場で車のドアを開けて乗せたりする場合、スライドドアの車種であればチャイルドシートの正面に立ってつけ外しができますが、ドアタイプの場合はドアを開けてチャイルドシートに対して斜めに立ってつけ外しする必要があります。
その点で両サイドにレバーがある【i-Arc360】はレバーを持ちやすく回転しやすいという利点があります。
※回転のしやすさは重要ですので一度店舗で試すことをお勧めします※
有名なアップリカの品種でもレバーが固く女性の方が赤ちゃんを抱っこしたまま片手で操作するのは難しいと感じるものもありました。

②ISOFIX取り付けであること

ISOFIXとは?
ISOFIXとは2006年以降に導入されたチャイルドシートの取り付け方法のことです。
2012年以降に発売された車種にはISOFIX用部品の取り付けが義務化されています。

従来のシートベルト取付は、取付方法が複雑であったり、シートベルトの締め付けが足りずにグラグラな状態で使用してしまうなど、半数以上の人が安全に使用できていない状態だったようです。
金具同士で取付できるISOFIX取付であれば、誰でも、簡単に、ガッチリ確実で安全な固定ができるため、ISOFIXに対応したチャイルドシートが多く普及しています。

車の後部座席を確認してみてください。
私の車はISOFIX対応でしたので金具にチャイルドシートを押し込むだけで簡単に固定できました。

③新安全基準R129に対応していること

安全基準R129とは?
2013年から欧米で適用が開始された安全基準のことです。
日本では2018ごろから普及し始めました。
従来の安全基準R44との違いは
R44:車の前方後方からの衝撃に対応しているものの横からの衝撃には未対応。
R129:横側からの衝撃にも対応

R129対応品種は横側からの衝撃にも対応できるような設計になっており、赤ちゃんにとって安全安心な造りとなっています。
安全面を考慮してR129適用品種を選びました。

④価格について

①~③を満たすチャイルドシートを店舗で探すとコンビやアップリカの有名ブランドのものでは6~7万円ほどのモデルになります。

i-Arc360°の店舗での販売価格は32,497円(税込)でした。(2022/7時点)
定価:44,999円
私が訪れた時はセール期間中ということもあり、
10%OFF+5,000円OFFクーポン(まとめ買いクーポン)が適用され8,249円値引きされ2万円台で購入することができました!
同等の安全基準、機能のついたチャイルドシートを他のブランドで購入すると6~7万すると考えると相当お得ですね!

使用してみた感想

メリット

・回転できるため赤ちゃんの乗せ降ろしが楽
・回転レバーが操作しやすい
・ISOFIX取り付けのため、他の車への取り付けが楽

メリットとしては、事前に現物で確認していた通り、回転できることが非常に楽に感じました。
もう1台の車は回転できずシートベルト取り付けのタイプのチャイルドシートのため、乗せ降ろしする際にシートベルトをよける必要があり、これと比較すると回転タイプを購入してよかったと感じました。

デメリット

・ベルトの留め具がはめにくい
・キャノピー(日よけ)をつけた時に回転しにくい

デメリットとしては、ベルトをカチッと留め具に固定するのですが、留め具がはめにくく事前にもう少し試しておけばよかったと思いました。また車種によってはスペースが狭くキャノピーが引っ掛かり回転しにくくなることもわかりました。

まとめ

i-Arc360°(アイ・アーク360°)は下記の3つの機能を満たすことができるコスパの良いチャイルドシートです!
①回転式であること
②ISOFIX取り付けであること
③新安全基準R129に対応していること

ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか!この情報が役に立てば幸いです。

情報は2022/7時点のものです。
最新のチャイルドシートではさらに機能が充実した低価格のモデルが発売されている可能性もありますので最新情報は調べていただくことをお勧めします。


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